発熱、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、咳、喉の痛みなどの風邪症状で受診希望の方は発熱外来で対応します。
当院では「新型コロナウイルス」と「インフルエンザA型・B型ウイルス」の抗原検査ができます。
- 鼻の奥に綿棒を入れて検体を採取する「鼻咽頭拭い液」による抗原定性検査を行います。
- 検査の判定までに15~20分を要します。
- 定期通院の方と接触を避けるために発熱外来は基本的に車内で検査・診察を行います。
- 診察時間や感染対策の調整があるので来院前に電話連絡をお願いしています。
検査&診察の流れ
当院到着をお電話でお知らせください。発熱外来へ案内後にスタッフがお車へ伺います。
※ 検査&診察は車内にて行います。
※ 自家用車で来院できない方は、当院の発熱外来用待合室にて診察を行います。
スタッフより問診表を受け取り記入お願いします。
オンライン問診も可能です。事前に入力できる方は事前入力をお願いします。
感染対策
当院では、新型コロナウイルスをはじめ感染症予防策として、感染対策を実施しております。
多くの感染症の症状は様々で、普通のかぜと見分け ることが困難なことが多いです。
かぜ症状の方を診察する場合、あらゆる感染の可能性も想定し、
感染予防対策の徹底および可能な限りの同線分離を行 っております。
当院は、沖縄県より感染症法第36条の3第5項に基づき医療措置協定を締結しております。
症状がある方は検査キットで陰性であっても感染は否定できません
症状がある方で、自宅で抗原検査にて「陰性」となった方でも
来院して抗原検査を施行したところ「陽性」判定が出る方がいらっしゃいます。
理由として考えられるのは
- 発症後まもない(抗原検査で検出される量のウイルス量になっていない)
- 鼻の奥まで綿棒を挿入できていない(適切な採取ができていない)
- 「研究用」として売られている抗原検査キットで検査をしている(厚生労働省が承認した医薬品ではありません)
重症化のリスクがある方は基幹病院へ紹介する可能性があります
- 呼吸が苦しい(呼吸苦)
- 食事、水分摂取不良
- 嘔吐
- 動くのも難しい(体動困難)
抗原検査
イムノエース SARS-COV-2/Flu
当院で使用している抗原検査キット
「新型コロナウイルス」
「インフルエンザA型・B型ウイルス」
ご自宅で検査をされる方は、
厚生労働省で承認された新型コロナウイルスの抗原定性検査キット「体外診断用医薬品」を選んでください。
陽性と判定された方
新型コロナウイルス感染症は、発症2日前から発症後7~10日間は鼻や喉からウイルスを排出しているといわれています。
発症後3日間は、感染性のウイルスの平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少することから、特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。
発熱、咳、喉の痛み、関節痛などの症状のある方は、症状発症日を0日目とし翌日から5日間療養していただきますようお願いします。
療養期間終了後は、体調に問題がなければ予定通りの療養解除となりますが、体調次第では隔離期間が延長になることがあります。
詳しくは「5類感染症移行後の対応について 厚生労働省」をご覧ください。